時間厳守

遅れて到着した場合、情報源の気分を損ない、時間を失い、謝罪で時間を無駄にし、インタビューの最初の瞬間は空気が淀み、集中できなくなる可能性があります。

ふさわしい服装で

服装のルールは以前よりも緩和されていますが、第一印象で情報源の好意を失いたくはありません。 状況に合わせた服装をし、適切な敬意を示し、自分のライフスタイルや物の見方について不必要なメッセージを送らないように、格好で目立つことがないようにしてください。

座る場所を選んでください

あなたは相手とアイコンタクトを維持できる位置に座る必要がありますが、直接向かい合って座っているとあまりにも対立的に感じる可能性があります。 むしろ、対象者の向かい側の45度少しの角度で座ってください。 本の山や開いているノートパソコンの蓋など、間に障害物が無いようにしてください。 やわらかいソファは物を書くには不便だし、リラックスしすぎます。必要なら、録音機を自分の座る位置の言い訳の材料として使います(例えば、「ここの方が音がよく聞こえますので…」)

適宜なアイコンタクトを維持する

その人の表情を見ることができる方が、良い会話が進みます。 メモを取るなどしなければならない場合、これは難しいかもしれませんが、時々、顔を上げることを忘れないように、そして質問をするときはいつでも、顔を上げてください。 質問用紙から目を離さず質問を読むだけだと、情報源の人は、あなたがインタビューに不慣れであるか、自信がないか、情報源の発言にあまり注意を払っていないのではないかと疑う可能性があります。これは、失礼な態度の兆候と見なされ、関与する意欲に影響を与えます 。

ボディーランゲージを意識する

防御的なジェスチャーや姿勢がみえたら、それはごまかそうとしている合図なので、厳しい質問を繰り出す糸口です。 情報源が感情を害す、安心する、ユーモアを言う、怒る、または退屈そうにするなどの兆候を探し、それを足掛かりにするか、対抗的に動きます。

オンレコかオフレコか

「オン・ザ・レコード(オンレコ)」とは、情報源からのすべての情報を使用できることを意味します。 「オフ・ザ・レコード(オフレコ)」とは、情報源を特定しない方法でのみ情報を使用できることを意味します。 「バックグラウンドのみ」とは、情報をまったく使用しないことを意味します。 文脈を理解するのに役立つだけです。 これらのオンレコおよびオフレコの規約は法的拘束力はありませんが、ジャーナリストと情報源との間の礼儀です。

インタビュー(またはその中の特定の部分)がオンレコかオフレコかを情報源と確認します。 デリケートなトピックに関する記事を公開するためのインフォームドコンセントを確認します。 インタビューが非公式の場合は、ノートまたはテープレコーダーを取り出すタイミングを選び、「会話を記録したり、メモを取ったりしてもよろしいですか?」と聞きます。 インタビューが正式なものである場合は、迅速に始め、時間を有効に活用してください。
メモを取ったり録音したりすると、情報源を威嚇する可能性があることに注意してください。 録音機を隠さないでください。ただし、邪魔にならないようにメモ書きしたり、録音したりしてください。これについて質問された場合、正確を期する為にしていると説明してください。

常にメモを取る

メモを取ることで集中力が維持され、録音機では捉えられないしぐさ、周囲の状況、顔つきなどを記録できます。 また、録音に問題が発生した場合のバックアップにもなります。 正確であるように努めてください。そして、引用部分とあなた自身の観察や分析を区別してください。

中立的な質問や、自由に答えられる質問をする

心理学者からヒントをもらいましょう。あなたの感情があらわになるような質問は避けてください。「これは酷い権力の乱用ではないのですか?」などの質問は避けてください。
代わりに次のように尋ねます。「このように権力を使用することについてどう思いますか?」 情報源の動機を理解する質問をしようとして、「なぜ?」と直接訊こうとします。 すると、非難しているか、または疑っている印象を与えます。 したがって、これらの「なぜ」の質問を間接的に尋ねてください。 代わりに、「なぜ報道はあなたを怒らせたのですか?」 「あなたはそれらの報道があなたを怒らせたと言っていますが、詳しく教えてください。」

沈黙は悪いことではない

情報源が質問に答えてから、次のステップに進む前に一旦休止します。 会話の隙間を埋める必要はありません。 情報源の人が回答について考える時間が必要な場合は、時間をとりましょう。 感情を落ち着かせる時間が必要な場合は、それを待ってから「今から続けましょうか?」と尋ねます。

興味があるように見せる、実際に興味を持つ

インタビューの間、あなたは聞いている内容と常に相互対話している状態でなければなりません。 メモに回答を書き留め、それを見ながら追加の質問を作ります。
自問してみてください。これは私が聞きたかった答えですか? これを私は理解できていますか? これをどのように使いますか?
インタビューが終了すると、次にインタビューを設定するのは非常に難しい場合があります。 インタビューで期待通りに答えが得られなくても、慌てないで、諦めずに、主題を変えず話の流れで行きましょう。 
彼らが答えた新しい視点に対応し、追加の質問をします。 インタビュー相手をあなたのイメージした話に合わせようとしないでください。驚きが結局は、より良い記事になるかもしれません。 そうでない場合は、後で元のテーマに戻すことができます。 インタビューが期待どおりに進んでいない場合やインタビュー対象が失礼な場合でも、相手を攻撃しないでください。

時間を尊重する

時計に目を配り、質問のペースを調整し、予定した時間の終わりに達したら、次のように質問します。「あとX回質問する時間はありますか?」

インタビューを切り上げる時には、記事の公開日など次の予定を取材対象者と確認します。 ただし、公開する前に記事を見せるなど、守れない約束はしないでください。

あるがままに伝える

優れたジャーナリストは、インタビューで得た材料を誠実に使用します。インタビュー中に言われたことについて嘘をつくべきではありません。
インタビューの終了後に、前後の文脈を無視して、質問や回答の意味を変えることもできません。 元のインタビューの中の回答の順序を変えなければならない場合は、特に注意してください。 稚拙に並べ替えると、意図していなくとも真実は歪められてしまいます。 ストーリーをしっかり伝えて、ストーリーに関連のある人物の回答も提示してください。読者は賢明です。